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オルフェーヴル 凱旋門 放送 [競馬]

オルフェーヴル 凱旋門 放送!!

我らが日本の最強馬オルフェーヴルが

7日にフランスで行われた凱旋門に挑戦しています。






結果は惜しくも2着でしたが、

さすがオルフェーヴルという走りを見せてくれました。

いや~惜しい!!

ちょっと最後、インコースに寄り過ぎましたね。


7日に行われた競馬の世界最高峰レース、

フランスの凱旋(がいせん)門賞に挑戦したオルフェーヴル

(牡4歳、栗東・池江泰寿きゅう舎)は首差の2着と惜敗し、

日本調教馬初の栄冠を惜しくも逃しています。

しかし、ゴール寸前まで先頭を守った堂々たる走りは、

競馬先進国の欧州にも鮮烈な印象を与えたようです。

過去に凱旋門賞を2回制覇し、今回オルフェーヴルに騎乗した

クリストフ・スミヨン騎手(ベルギー)は

「未知のコースでこれだけのレースをした。これまでに乗った中で最高の馬だ」と

絶賛しています。

特に追い上げの力強さには「凱旋門賞の最後の直線300メートルで、

ここまで追い上げて有利な位置に立てる馬はそういない」と語っています。

優勝したソレミアのペリエ騎手も「クリストフが先頭に出た時は、

そのまま逃げ切られると思った」と振り返っています。

スミヨン騎手は「とても将来性のある馬だから、

調教を続けて来年も凱旋門賞に来てほしい」と雪辱を期待しています。

池江調教師は、オルフェーヴルでの再挑戦について

「オーナーが決めること」としながらも、

「どうしたらこのレースで日本の馬が勝てるか、

これを糧に再チャレンジしたい」と意欲を示しています。



いや~ホントに素晴らしいレースだったと思います。

最後の直線をまっすぐ走っていたら、

勝てたんじゃないでしょうか?

ま~あとからとやかく言っても、

結果論にしかなりませんが・・・。


デインドリーム、スノーフェアリー、そしてナサニエル。

V候補に挙げられたライバルが離脱するなか、

欧州の主要ブックメーカーでも上位の支持を集めるなど

日増しに存在感は増していました。

同時に他陣営のマークがきつくなっていったようです


帯同馬アヴェンティーノとともに行動することで落ち着きを保ち、

休み明け2走目で状態も着実に上向いていたようです。

トレーナーも「仕上がりに関しては今年一番」と状態面には

太鼓判を押したほどの仕上がりだったようです。


しかし、悔しさを押し殺すように、池江師は語っています。

「日本の3冠馬、日本の現役最強馬が世界で通用することは証明できたが、

勝負事は勝たなければならない。

オーナーと相談になりますが、個人的にはリベンジしたい」と

再挑戦に意欲をのぞかせています。

スミヨンも「直線に向いて追いだしてからの反応は良かったが、

内にささってしまった。ただ、凱旋門賞でこれだけ走るんだから本当によくやった」と

賞賛しています。



来年もがんばれ!!

オルフェーヴル!!
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